金持ち父さんのキーワード
道は開ける
キヨサキは作文が苦手だった
多くの人に伝えたい
やりとげたいという気持ちが原点に
2014年8月4日
キヨサキは作文が苦手だった
ロバート・キヨサキ自身が「金持ち父さんシリーズ」(筑摩書房刊)のなかで繰り返し書いていることだが、彼は高校の時に作文で落第点をとったことがある。
彼は本を読んで学ぶことが苦手だったし、文章を書くことも得意ではなかった。 また、授業中も落ち着きがなかったので、よく注意を受けていたという。 今ならおそらく「学習障害」と言われただろうと、彼自身が書いている。
そのキヨサキがなぜ「金持ち父さん貧乏父さん」という世界的ベストセラーを書くことができたのだろうか。
多くの人に伝えたい
それにはいくつもの理由があるが、一番大きいのは彼が「多くの人に伝えたい」と心の底から思ったことかもしれない。
キヨサキが「金持ち父さん貧乏父さん」を書き、キャッシュフローというゲームを作り出したのは、より多くの人にお金についての考え方を伝えたかったからだ。
それより前、彼はシミュレーションで体験しながら学ぶ、という形で起業や投資についての高額セミナーを行う会社を作り成功した。 少人数で体験しながら学ぶというセミナー形式のいいところは、モチベーションを上げ集中することで、短期間で新しい考えを身につけることができるという点だ。
問題点は、1人数十万円という費用がかかることと、限られた数の人にしか伝えられないというところにあった。
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