金持ち父さんのキーワード
情報時代には教育が重要になる
考え方が時代遅れになる
産業時代の考え方 vs 情報時代の考え方
どんな教育が必要となるのか
2014年7月22日
考え方が時代遅れになる
「産業時代が終わり、情報時代が始まった」と、ロバート・キヨサキは「金持ち父さんシリーズ」(筑摩書房刊)のなかで繰り返し言っている。
情報時代になったことで、産業時代特有の働き方であるサラリーマンは大きな変化の波に飲み込まれようとしているとも指摘する。 つまり、これまでの「勉強していい学校に入り、いい成績をとれば、いい会社に就職できて一生安泰」という勝利の方程式は、もはや通用しなくなったと言うのだ。
では、私たちはこれからどのように生きていけばいいのか。 産業時代と情報時代の考え方がどう違っているのかという視点から、考えてみよう。
産業時代の考え方 vs 情報時代の考え方
ロバート・キヨサキは「金持ち父さんの子供はみんな天才」のなかで、産業時代の考え方と情報時代の考え方の違いを次のようにまとめている。
・「仕事による安定」と「フリーエージェント、ヴァーチャル企業」 ・「年功序列」と「実力主義」 ・「一生に仕事は一つ」と「多くの職業に就く」 ・「六十五歳まで働く」と「早期引退する」 ・「タイムカードを押す」と「働きたい時に働く」 ・「学校で学ぶ」と「セミナーで学ぶ」 ・「卒業証書、資格・免許」と「使える才能」 ・「古い知識」と「新しいアイディア」 ・「会社の年金プラン」と「自分で管理するポートフォリオ」 ・「政府の年金プランに頼る」と「政府の年金プランは不要」 ・「政府の医療保障に頼る」と「政府の医療保障は不要」 ・「会社で働く」と「家で働く」
モバイルサイトのご案内
モバイルサイトでは全256のキーワードに加え、モバイル版「キャッシュフロー101」やオリジナルコンテンツ「金持ち父さんの家計簿」をお楽しみ頂けます。
QRコードでアクセス
携帯アドレスにURLを送る
入力いただいたメールアドレスにモバイルサイトのURLをお送りします。
-
金持ち父さん貧乏父さん
お金をあなたのために働かせる方法、金持ちになるのになぜ高収入を稼ぐ必要がないのかを学ぼう。
-
キャッシュフロー101日本語版
会計、金融、投資について一度に教えてくれる教育プログラムであり、みんなで楽しく学べるゲーム。
-
キャッシュフロー202日本語版
CASHFLOW101で基礎的なことになれたら、次は不安定な市場の上げ下げに対応する方法を学ぼう。
-
キャッシュフローforキッズ日本語版
子供がお金や金融について楽しみながらこわがらずに学ぶことができるようにと考案されたゲーム。
-
金持ちになる教えのすべて
投資家・ビジネスマン・教育かとしてのキヨサキ自身の知恵と経験が凝縮されているDVD。