金持ち父さんのキーワード
投資家には二種類ある。
よくあるタイプの投資家
投資を自分で作り出す人
得られるものは大きい
2013年5月7日
よくあるタイプの投資家
ロバート・キヨサキは著書『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)のなかで、投資家には二種類あると言っている。
ひとつめはよくあるタイプの投資家で、彼らは証券会社などの小売業者から、投資信託やリート(不動産投資信託)、株式や債券などの投資商品を買う。
私たちが投資家と言われてまず思い浮かべるのは、こうした人たちではないだろうか。
ではいったい、もう一つのタイプの投資家とはどんな人たちだとキヨサキは言うのだろう。
投資を自分で作り出す人
こうした既製品の投資商品を買う投資家たちの対極にあるのが、プロの投資家たちだ。
彼らはいわば部品を買ってきてコンピュータを組み立てるように、自分でチャンスを見つけ、必要な人材や商品やシステムを集めて組み立て、投資をする。
あるいは、そうしたことができる人を見つけ、彼らに任せて投資を作り出す。
金持ち父さんが自分の息子マイクとロバートに教えようとしたのは、こうした投資家になるための技術だ。
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