金持ち父さんのキーワード
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3つの貯金箱を持とう
3つの貯金箱を持とう
第二の「貯蓄用」貯金箱
第三の「投資用」貯金箱
金持ち父さんはロバート・キヨサキに、「いくつになっても貯金箱を持つべき。それも、目的の違う3つの貯金箱を持つように」と勧めた。(「金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密」(筑摩書房))その3つとは、「チャリティー用」「貯蓄用」「投資用」だ。形こそ違うが、この教えは「キャッシュフロー101」に…
2008年2月2日 -
お金の速度
お金の速度
金持ちはお金を動かす
お金の速度を上げるのは?
金持ちがますます金持ちになり、平均的な投資家がすべてを失う危険を犯す理由の一つが「お金の速度」だ。「金持ち父さんのパワー投資術」(筑摩書房)で、ロバート・キヨサキがそのプロセスを紹介している。以下のものがそれだ。1.自分のお金を資産に投資する2.投資したお金を取り戻す3.資産をコントロールする力を維…
2008年2月1日 -
針の穴を通り抜けて、豊かな世界に足を踏み入れる
針の穴を通り抜ける
SからBへ移ること
成功した企業家の例
聖書にある「金持ちが神の国にはいるより、らくだが針の穴を通る方がやさしい」という言葉をもじって、金持ち父さんはこう言っている。「らくだのことは忘れていい。人間が針の穴を通ることができれば、その人はとても豊かな世界に足を踏み入れる」(「金持ち父さんの起業する前に読む本」(筑摩書房))。…
2008年1月2日 -
1929年の株式市場暴落後に何が起こったか
市場は上昇し続けない
市場は3つの方向に動く
ロシアン・ルーレットのような投資
「ファイナンシャル・プランニング業界のほとんどは、真実とは思えない仮定の上に成り立っている」「金持ち父さんの予言」(筑摩書房)でロバート・キヨサキはこう訴える。その仮定とは、「市場は最終的に上昇するものだ」という根拠のない予想だ。多くの人のポートフォリオに問題があるのも、そもそもの投資プランが、こう…
2008年1月1日 -
遅い言葉と早い言葉
速く金持ちになるには
遅い言葉と早い言葉
いかにして速く金持ちになるか。その方法を指南してくれるのがこの本、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」(筑摩書房)。この本には、速く金持ちになろうとする上でキーとなる言葉と、逆に金持ちになるのを遅くしてしまうマイナスの言葉とが紹介されている。「遅い言葉」と「速い言葉」とい…
2007年12月2日 -
勝者の戦略と敗者の戦略
勝つためには失敗が必要
失敗する前提で投資する
勝ちだけを望む敗者の戦略
「勝利の戦略には、失敗が含まれていなければならない」金持ち父さんがロバート・キヨサキに教えた、金持ちになる秘訣の一つだ。出典は「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」(筑摩書房)。一見、完全に矛盾しているように思えるこの言葉。一体どのようなことを意味しているのだろうか。ロバート・キヨサキは同書で…
2007年12月1日 -
キャッシュフロー101のゲームシートは財務諸表になっている
ゲームシートは財務諸表
金持ち父さん達のアドバイス
楽しみながら学べる
キャッシュフロー101のゲームシートはただの出納帳ではない。ロバート・キヨサキの著書「金持ち父さんの子供はみんな天才」(筑摩書房)でも紹介されているが、このゲームシートは財務諸表になっている。損益計算書と貸借対照表を組み合わせてあるのだ。プレーをし続け、このゲームシートを書き変え続けていく。そうすれ…
2007年11月2日 -
65歳で分かる最終結果
学校の勉強よりお金の学習
金持ちへは起業あるのみ
お金の勉強を手助けする
「子供に経済的に豊かな生活を送らせたいのなら、いい教育を与えるのではなくお金を管理する方法を身に付けさせることが最も重要である」これが、「金持ち父さんの子供はみんな天才」(筑摩書房)におけるロバート・キヨサキの主張だ。キャッシュフロー101でも、医師であろうが教師であろうがトラックの運転手であろうが…
2007年11月1日 -
お返しをする用意はできているか?
富の還元をコントロールする力
死後も社会貢献をし続ける
金持ちは社会貢献度を競う
ロバート・キヨサキは、金持ち父さんの投資ガイド」(筑摩書房)で、こう言っている。「投資家には富の還元をコントロールする力」が必要だ。富の還元とは、寄付や募金などによる慈善行為のことである。キャッシュフロー101においても、慈善行為が重要視されていることは明らかだ。ラットレースには「チャリティ」のマス…
2007年10月2日 -
金持ちはどうして破産するのか?
お金の力がない金持ち
金持ちが破産する理由
中身が貧乏人だから
かなりのお金を儲けていながら、破産してしまう。キャッシュフロー101をプレーしていてそんな経験をした方も多いはずだ。ここで理解しておかなければいけないのは、お金を儲けることができたからといって、それが必ずしもファイナンシャル・インテリジェンスの向上を示しているわけではないということだ。ただ単にお金が…
2007年10月1日 -
B-Iトライアングル
ビジネスでの成功のキーポイント
トライアングルの要素
いい製品よりいいシステム
キャッシュフロー101で学んだ内容を実際にビジネスの場で生かそうとする際、成功のキーポイントとなるのが「B-Iトライアングル」。金持ち父さんがロバート・キヨサキ著「金持ち父さんの投資ガイド上級編」(筑摩書房)「金持ち父さんの起業する前に読む本」(筑摩書房)で紹介している上図のことだ。この図形は、キャ…
2007年9月2日 -
90対10の「お金の法則」
90対10のお金の法則とは
全クワドラントの特性を利用
考え方そのものを変える
お金に関しては、10パーセントの人が常に90パーセントのお金を儲ける「90対10の法則」があるという。ロバート・キヨサキの著書「金持ち父さんの投資ガイド入門編」(筑摩書房)の中で、金持ち父さんがそう信じていたと紹介されている。アメリカでは人口の10パーセントにしか満たない投資家が、市場全体の90パー…
2007年9月1日 -
キャッシュフロー・クワドラント
四種類のお金の流れかた
収入の得方の違い
金持ちになるなら右側へ
「キャッシュフロー・クワドラント」とは、お金の流れのあり方によってビジネスマンを四種類に分類したもの。これを学ぶと、自分がどの分類にあてはまり、これから先どの分類へと移行しなければいけないのかが分かるようになる。ロバート・キヨサキも著書「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」(筑摩書房)で、…
2007年8月1日 -
具体的な行動を始めるためのヒント
金持ちを目指し行動すべし
行動を始める人へ
キャッシュフロー101においても実生活においても、「何から始めればいいのか分からない」という人は多いはず。ロバート・キヨサキは「私は新しい考え方を仕入れるのも、行動するのも大好きだ」としながら著書「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房)で「具体的な行動を始めるためのヒント」を挙げている。ここでは、その…
2007年8月1日 -
資産と負債はここが違う
資産はポケットにお金を入れてくれる
資産が収入、負債が支出に
キャッシュフロー101に登場する、貸借対照表と損益計算書を組み合わせた「ゲームシート」。これを理解する上で大事なポイントとなるのが、「資産」と「負債」。この二つについて金持ち父さんは、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房)において、「資産は私のポケットにお金を入れてくれる。負債は…
2007年7月2日 -
六つの教え
最も重要な六つの教え
六つの教え1~3
六つの教え4~6
キャッシュフロー101や、金持ち父さんシリーズの書籍は、その根幹が「六つの教え」で貫かれている。それらは、金持ちを目指す上で最も重要となる教えだ。ロバート・キヨサキも著書「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房)で、「金持ち父さんが教えてくれたことは、30年間でわずか六つだったと気付いた」と述べている。…
2007年7月1日
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金持ち父さん貧乏父さん
お金をあなたのために働かせる方法、金持ちになるのになぜ高収入を稼ぐ必要がないのかを学ぼう。
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キャッシュフロー101日本語版
会計、金融、投資について一度に教えてくれる教育プログラムであり、みんなで楽しく学べるゲーム。
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キャッシュフロー202日本語版
CASHFLOW101で基礎的なことになれたら、次は不安定な市場の上げ下げに対応する方法を学ぼう。
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キャッシュフローforキッズ日本語版
子供がお金や金融について楽しみながらこわがらずに学ぶことができるようにと考案されたゲーム。
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金持ちになる教えのすべて
投資家・ビジネスマン・教育かとしてのキヨサキ自身の知恵と経験が凝縮されているDVD。