金持ち父さんのキーワード
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投資は個人的なプランだ
人によってスタート地点が違う
人生に何を求めるのか
投資は競争ではない
ロバート・キヨサキは「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」(筑摩書房刊)で、金持ち父さんから学んだ投資家レッスンを公開している。その中からいくつか印象的なものをとおして、金持ち父さんの考える投資とは何かをつかんでほしい。まずは、「投資は個人的なプランだ」という言葉だ。人によって経済的状況は大きく違うの…
2013年12月16日 -
投資は単調で退屈なプロセスだ
まず心と頭の準備を
投資はプランだ
トレード=投資ではない
「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」(筑摩書房刊)は、ロバート・キヨサキが金持ち父さんから学んだ、投資家になるためのレッスンについて書いたものだ。大学を出て海兵隊に入り、ベトナムで従軍して戻ってきたキヨサキは、金持ち父さんのもとで投資について学び始めた。このとき彼が一番に金持ち父さんから学んだのは、…
2013年12月2日 -
自分自身の「方舟」を造ろう
政府も会社も頼りにできない?
「方舟」の造り方を学ぶ
具体的にどうするか
「金持ち父さんの予言」(筑摩書房刊)のなかで、キヨサキはなぜ、もはや政府にも会社にも頼れないのかについて説明している。工場で働く人手の確保が重要だった産業時代が終わり情報時代に入るとともに、会社は従業員の面倒を生涯見ることをやめた。すでにその動きはアメリカで1974年にエリサ法が成立したころから始ま…
2013年11月18日 -
金持ち父さんは何を予言したのか?
経済的な大嵐がくる?
金持ち父さんが心配していたこと
社会保障はあてになるのか?
ロバート・キヨサキは「金持ち父さんの予言」(筑摩書房刊)のなかで、これから起こるかもしれない経済的な大嵐にそなえて、自分自身の「方舟(はこぶね)」を造ろうと呼びかけている。「方舟(はこぶね)」を造るって、いったい何のこと?と思う人もいるかもしれない。「方舟」を造るというのは聖書の「ノアの方舟」の話か…
2013年11月5日 -
「キャッシュフロー」から何を学ぶか
「金持ち父さん貧乏父さん」で行動を開始
「キャッシュフロー」ゲームで決断力がつく
「キャッシュフロー」ゲームで視野が広がる
「金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ」(筑摩書房刊)のなかに、トム・ウィールライトという公認会計士が登場する。彼は、リッチダッド・カンパニーのビジネスパートナーで、アドバイザーシリーズの著者でもある。大学で税制を学んで修士号をもち、公認会計士としても経験豊富だ。だが、彼自身が経済的自由への道を進み…
2013年10月21日 -
自分自身のサクセス・ストーリーを描こう
「今すぐ行動しよう」
自分にぴったりの方法は自分で見つける
失敗を恐れない
「金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ」(筑摩書房刊)は、金持ち父さんシリーズの中でもちょっと変わったものになっている。これは、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ人たちが、いかに金持ち父さんの教えに従って実際に行動したかを一冊にまとめたものだ。この本のなかに登場する25人は、小学…
2013年10月7日 -
具体的に行動するためのヒント
大きく考える
買い手を見つけてから売り手をさがす
バーゲンで買う
ロバート・キヨサキは「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房刊)の最後で、行動を始めるための具体的なヒントをいくつか挙げている。そのうちの一つは「大きく考える」ことだ。「大きく考える」といっても、抽象的な意味ではない。たとえばパソコンが必要な時に、同じものを買いたい人を何人か見つけて注文をまとめ、店に出…
2013年9月17日 -
ファイナンシャル・インテリジェンスを身につけよう
資産と負債を見分ける
ファイナンシャル・インテリジェンスとは何か
4つの専門知識が意味するもの
ロバート・キヨサキの著書「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房刊)は、お金について学ぶための本だ。キヨサキは友人マイクの父である金持ち父さんから、お金やビジネス、投資について学んだ。「金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない」「金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人は負債を手に入れ、資…
2013年9月2日 -
金持ちからはなぜ税金を取らないのか?
会社は損失を制限するシステム
企業は自由に動き回れる
従業員は税金から逃れられない
ロバート・キヨサキは「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」(筑摩書房刊)のなかで、会社というシステムについて説明している。会社というシステムが普及したのは、産業時代の幕開けの頃だったという。大航海時代の初期には、富を求めて船を出すときに、金持ちは会社を設立した。船が帰ってこなかったときには…
2013年8月19日 -
税金はだれのためのもの?
金持ちから取って貧しい人のために使う?
政府はどんどん大きくなる
金持ちは会社を使って節税する
ロバート・キヨサキは「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房刊)のなかで、税金についての話をしている。イギリスで国民から所得税を毎年とりたてるようになったのは1874年、アメリカでは1913年に憲法が改正されてからのことだという。所得税が導入された当初、人々が税金に対して持っていたイメージは「金持ちから…
2013年8月5日 -
起業家の仕事は間違いを犯すこと
失敗は何かを学ぶチャンス
従業員と起業家の違い
スタートを切るのが怖い
失敗から学ぶことについて、ロバート・キヨサキは「金持ち父さんの起業する前に読む本」(筑摩書房刊)のなかでも詳しく語っている。そこで引用されている金持ち父さんの言葉、「世の中に間違いなどというものは存在しない。何かを学ぶチャンスがあるだけだ」という言葉は、失敗から学ぼうとする前向きな姿勢をよく表してい…
2013年7月16日 -
人は失敗から学ぶ
大成功は大失敗のもと
キヨサキがビジネスの失敗から学んだこと
キヨサキがビジネスの失敗から学んだこと つづき
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房刊)を読んで、自分がいかに投資で成功してきたかを自慢している本だと感じる人もいるらしい。しかし金持ち父さんシリーズを読んでいけばわかるように、実際には、キヨサキほど自分の失敗を正直に書いている人は珍しいのではないかと思う。たとえば、ナイロンとベ…
2013年7月1日 -
多額の借金をゼロにするにはどうするか?
キャッシュフローの管理が大事
1つずつ返済を終わらせる
返済が終わったら、次は資産を築く
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」(筑摩書房刊)の最終章では、ラットレースから抜け出すための七つのステップを紹介している。ラットレースから抜け出す決心をした人は、第一ステップとして、まず財務諸表を作り、5年の長期プランと12カ月の短期プランを立てる。いま、どのクワドラントから収入を得て…
2013年6月17日 -
ラットレースから抜け出すには
まず何をすればいい?
財務諸表を作り、自分のいる場所を確認する
次にプランを立てる
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房刊)を読んで、ラットレースから抜け出して経済的自由を手にしたいと思う人は、まず何をするだろう。ある人は「これから株が上がるらしいから」と、株の本を買い、証券会社に口座を開いた。ある人は「今の時代、株よりFXでしょ」と、熱心にFXの研究を始めた。…
2013年6月3日 -
自分で投資を作り出す
他の人が見過ごすチャンスを見つける技術
資金を集める技術
頭のいい人間を集めて組織する技術
自分で投資を作り出すプロの投資家になるために必要な技術はおもに三つあると、ロバート・キヨサキは『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)の中で言っている。一つ目は、ほかの人が見過ごすチャンスを見つける技術だ。そうしたチャンスを見つけるためには、ほかの人の「目」には見えないことを「頭」で見るようにするこ…
2013年5月20日 -
投資家には二種類ある。
よくあるタイプの投資家
投資を自分で作り出す人
得られるものは大きい
ロバート・キヨサキは著書『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)のなかで、投資家には二種類あると言っている。ひとつめはよくあるタイプの投資家で、彼らは証券会社などの小売業者から、投資信託やリート(不動産投資信託)、株式や債券などの投資商品を買う。私たちが投資家と言われてまず思い浮かべるのは、こうした…
2013年5月7日 -
小さく考えるな。でっかく考えろ。
Eクワドラントから移動する
セールス、システム、資本
そして、規律正しさ
ロバート・キヨサキが不動産王ドナルド・トランプとともに書いた『黄金を生み出すミダスタッチ』(筑摩書房刊)は、起業家を目指す人にむけての力強い励ましのメッセージだ。この本の最後に、キヨサキはキャッシュフロー・クワドラントのEクワドラントから他のクワドラントに移るために何が必要かについて語っている。雇わ…
2013年4月15日 -
小さいけれど大事なこと。
ビジネスで成功するための5つの教え
自分にしかできない「ユニークな何か」
ビジネスレベルのユニークさが必要
ロバート・キヨサキは、ドナルド・トランプとの共著『黄金を生み出すミダスタッチ』(筑摩書房刊)で、起業家として成功するための5つの教えをとりあげている。これは起業家だけでなく、ビジネスや投資をはじめ、各分野で成功するために大事な教えだと言えるだろう。「金持ち父さんのキーワード」ではすでにこのうち4つの…
2013年4月2日 -
ラットレースとは何か
支払いに追われる生活
もっと消費せよとCMは呼びかける
本当に望む生き方を選択しよう
ロバート・キヨサキの著書『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)を初めとする「金持ち父さんシリーズ」は、世界で3000万部以上、日本で340万部を超えて読まれている。この本のなかで使われたことで広く知られるようになった言葉として、「ラットレース」や「不労所得」があげられるだろう。ネット上でこの本のレ…
2013年3月18日 -
人間的な強さについて
成功するために大事なこと
人間的な強さと情緒的成熟
悪運を幸運に変える
ロバート・キヨサキは、ドナルド・トランプとの共著『黄金を生み出すミダスタッチ』(筑摩書房刊)で、起業家として成功するための5つの教えをとりあげている。これは起業家にとってはもちろんのこと、ビジネスや投資をはじめ、あらゆることで成功するために大事な教えだと言えるだろう。すでに「金持ち父さんのキーワード…
2013年3月4日
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金持ち父さん貧乏父さん
お金をあなたのために働かせる方法、金持ちになるのになぜ高収入を稼ぐ必要がないのかを学ぼう。
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キャッシュフロー101日本語版
会計、金融、投資について一度に教えてくれる教育プログラムであり、みんなで楽しく学べるゲーム。
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キャッシュフロー202日本語版
CASHFLOW101で基礎的なことになれたら、次は不安定な市場の上げ下げに対応する方法を学ぼう。
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キャッシュフローforキッズ日本語版
子供がお金や金融について楽しみながらこわがらずに学ぶことができるようにと考案されたゲーム。
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金持ちになる教えのすべて
投資家・ビジネスマン・教育かとしてのキヨサキ自身の知恵と経験が凝縮されているDVD。